いちコモ学生企画展示第4弾として、「髙見萌 個展 -音のない詩-」を開催します。
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企 画:髙見 萌(芸術学研究科日本画研究博士課程前期2年)
展示期間:1月30日(金)~2月12日(木)
※図書館の開館日時に準じます。
トークイベント:2月9日(月) 13:00~ 30分程度を予定
本学大学院日本画研究博士前期課程在籍の髙見萌による、絵とことばの関わりをテーマにした展示です。作家自身が学生生活を送る中で長い時間を過ごしてきた図書館にて、これまで制作した日本画やドローイング、着想を得た書籍などを併せて展示いたします。
中国の文人・蘇軾が絵を「音のない詩」、詩を「形のない絵」だと表現したと知ったことをきっかけに、絵とことばの関係について考えています。
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9日(月)に、トークイベントを開催しました。
企画者である髙見さんから、作品の背景や制作にまつわるお話を伺いました。
中でも、「雨」(2022)は、高校時代に聴いた村下孝蔵『初恋』(1983)の「五月雨は緑色」という歌いだしが作品づくりのきっかけとなったというエピソードには、大人のオーディエンスから思わず声が漏れるほど。(学生のみなさんもきっと一度は聞いたことがあるはずですが…。)作品の隣には、「雨は何色なんだろう。」という問いの答えを探すために読んだという「雨を、読む。」(佐々木まなび)が展示してあり、髙見さんの「ことば」への興味や好奇心を感じることができました。
イベント終了後は、作品を見たり、展示してある図書を手に取ったり、髙見さんを含め先生方や参加者同士で感想を共有することが出来ました。
いちコモ入り口の大きなテーブルには、作家のおすすめ図書として「絵とことばの関係についてヒントを与えてくれた図書」が集められています。しおりの挟んであるページだけ読んでもよいですし(髙見さんがここだ!という箇所に挟んでくれています。)、借りてじっくり読んでみるのもおすすめです。みなさんのお好きなペースで企画展示をお楽しみください。
本企画展示は、2月12日(木)まで開催しています。図書館いちコモへぜひお越しください。
いちコモ学生企画展示とは?
図書館3階ラニングコモンズ「いちコモ」を、学内の成果を発表する"展示スペース”として貸出しする取組みです。(学内者限定) 「期間中に解説・発表を実施すること」などの条件もありますので、詳しくはこちらをご確認ください。
