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🌍いちコモ学生企画展示「姉妹都市ハノーバーとの対話」(トークイベント報告追記)

いちコモ学生企画展示第2弾として、「姉妹都市ハノーバーとの対話」を開催します。
 

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企画:藤田太陽(情報科学部2年)

展示期間:1月9日(木)~1月23日(木)

トークイベント:1月14日(火) 12:20~12:50

【企画者 藤田さんより】
2024年12月19日から22日にかけてひろしまクリスマスマーケット(中区上八丁掘)で姉妹都市ドイツ・ハノーバー市とのビデオ接続にチャレンジしました。
このプロジェクトは広島市立大学とハノーバー専科大学の学生による共同プロジェクトで、街中にスクリーン、マイク、カメラを設置し、オンライン会議サービスを用いて24時間、両都市を接続し続けます。このプロジェクトは両都市の人々の心理的距離を縮め、通りすがりの人々が自由に会話を楽しみ、新たな出逢いの場を創出しました。
その成果を写真やポスターを中心に報告します。

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14日(火)昼休みに、トークイベントを開催しました



企画者である藤田さんは、本プロジェクト実施に至った背景や、実施中・実施後の感想など約30分間の中でたっぷりお話してくれました。さらに、プロジェクトメンバー3名(国際学部、情報科学部)やハノーバー専科大学からの留学生も参加し、感想や意見の発表がありました。
プロジェクト初日には、電力や通信環境の不安定さなどが原因で機材トラブルに見舞われるも、画面が映らないことも一つの面白い事象ととらえ焦らずポジティブに向き合うことができたというエピソードから、メンバーやハノーバーの学生との強い団結力を感じました。また、広島は昼・ハノーバーは夜という時間帯には、会話を楽しむ交流とは一味違った、画面越しに「時差」を感じる体験で、人々の心理的距離をぐっと縮めることができたのではないでしょうか。
最後に藤田さんは、「このプロジェクトで市立大学の各学部の専門性を十分に放出できたのでは」と成果発表をしめくくりました。
当日参加された情報科学部の先生方からは、「どのように機材トラブルを解決したのか」「それぞれの大学からの支援はどのようなものであったか」など、今後の取組みに参考となる質問が挙がりました。

展示は23日(木)まで実施しています。ぜひ足をお運びください。
 

>>>イベントチラシ       >>>関連図書展示の様子
  


いちコモ学生企画展示とは? 
図書館3階ラニングコモンズ「いちコモ」を、学内の成果を発表する"展示スペース”として貸出しする取組みです。(学内者限定) 「期間中に解説・発表を実施すること」などの条件もありますので、詳しくはこちらをご確認ください。