10月26日(土)、大学祭1日目に、附属図書館3階・ラーニングコモンズいちコモで、
ビブリオバトル@広島市立大学を開催しました。
本学開催は今回が9回目。5名のバトラー(発表者)が熱弁をふるいました。
紹介本とバトラーは以下のとおりです。[発表順]
①『手紙』東野圭吾著/市川里実さん(国際学部2年)
②『人間椅子』江戸川乱歩著/天根歩俐さん(芸術学部1年)
③『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著/野田楓稀さん(情報科学研究科2年)
④『こうやって、考える。』外山滋比古著/高橋美咲さん(国際学部1年)
⑤『動物農場』ジョージ・オーウェル著/荒堀由芽さん(国際学部1年)
5名のバトラーたちは自分の視点で本の魅力を語り、
また観戦者からもより深い質問が寄せられていました。
投票の結果、今回は『いつまでもデブと思うなよ』がチャンプ本に選ばれ、
バトラーの野田さんに、表彰状と副賞の図書カードが贈呈されました。
今、手元にあるこの本の良さをどうすれば伝えられるか
バトラーの皆さんの努力と熱意がひしひしと感じられる発表でした。
バトラーとして、また観戦者としてご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
野田さんは、11月16日(土)広島大学千田キャンパスで開催される
中国Bブロック決戦に出場します。
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