10月15日 火曜日、図書館館長室にて、
いちだい知のトライアスロン 第17代目「知の鉄人」達成表彰式を行いました。
トライアスロンコースは、図書60点、映画40点、美術展20点を含む、合計120点に取り組む最難関コースで、
見事完走した学生は「知の鉄人」として表彰されます。
鉄人を達成したのは
情報科学部3年 山田賢生さんです。
山田さんはジャンルを問わず多くの作品へコメント投稿しており、
優れたコメントを表彰する『コメント大賞』でも入賞を果たしています。
表彰式では、いちだい知のトライアスロン実施委員会の弘中委員長から
「AIの進化によって簡単に情報が得られたり、文章作成ができる時代だからこそ、自身で思考し伝える力は益々重要になってきています。鉄人への挑戦で得た知識や教養の引き出しは、その力の後押しになり、これからも役立つはずです。今後もがんばってください」と山田さんに激励の言葉が伝えられました。
弘中委員長から表彰状と副賞を贈呈された山田さんからは、
「はじめは文章がうまく書けませんでしたが、続けていくうちに書けるようになってきました。自分が知らなかった分野の作品に出会えたことも楽しかったです。鉄人は達成しましたが、引き続き投稿は続けていきたいです。」
とコメントをいただきました。
*いちだい知のトライアスロンとは、学生に「知る」・「考える」・「伝える」力と
幅広い教養を身に付けさせることを目指す大学全体で取り組む読書、映画鑑賞、美術鑑賞推進事業です。