2021年10月06日
附属図書館では、この1年を通じて「生と死」をテーマに様々な切り口で展示を行っています。
第3弾は「復活 再生 永遠の命」。
誰もが知っているエジプトのピラミッド、そのピラミッドを一つ作るためにどのくらいの時間と労働力と技術が必要であったのでしょう。
そこから発掘された、黄金のマスクやミイラ、様々な副葬品から、私たちはエジプト文明のスケールの大きさを知っています。
でも「なぜ作ったのか?」を考えてみたことはありますか?
なぜピラミッドを作ったのか?なぜミイラを作ったのか?副葬品の意味は?
この度の展示では、遺跡から発掘された「もの」の示す意味を知り、根底にある「死生観」にフォーカスします。
●展示場所:図書館3階展示コーナー、新着図書コーナー
●展示期間:2021年10月1日(金)~12月24日(金)(予定)