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ビブリオバトル@広島市立大学を開催しました。

チャンプ本の発表がフルで視聴できる動画を作成しました!(11/28)
入口はこちら ※学内限定ページです。

10月29日(土)、附属図書館3階・ラーニングコモンズいちコモで、ビブリオバトル@広島市立大学を開催しました。
本学でビブリオバトルを開催するのは今回が7回目となります。
学祭でにぎわう中、8名のバトラー(発表者)によるレベルの高い戦いが繰り広げられました。

紹介本と出場者(バトラー)は以下のとおりです。[発表順]

①『多分そいつ、今頃パフェとか食ってるよ。』Jam著/大倉秀斗さん(情報科学部1年)
②『革命前夜』須賀しのぶ著/蔭佐来未さん(国際学部1年)
③『ツバキ文具店』小川糸著/松﨑琴星さん(国際学部2年)
④『変な家』雨穴/伊藤慶也さん(国際学部4年)
⑤『猫を抱いて象と泳ぐ』 小川洋子著/柿原未典さん(国際学部2年)
⑥『カラフル』 森絵都著/林莉子さん(国際学部2年)
⑦『谷崎潤一郎マゾヒズム小説集』 谷崎潤一郎著/上田敬也さん(広島修道大学商学部3年)
⑧『三日間の幸福』 三秋縋著/野田楓稀さん(情報科学部4年)

過去最多の8名がイチオシの本をプッシュする中、観戦者からも好奇心に満ちた質問が次々と寄せられました。
観戦者で投票を行った結果、今回は『三日間の幸福』がチャンプ本に選ばれました。
バトラーの野田さんには、表彰状と副賞の図書カードが贈呈されました。

闘いは熾烈を極め、投票の際にはなかなか決められない人もちらほら。
いずれの発表もこの本を読ませたい!という熱意に満ちた素晴らしいものでした。
バトラーとして、また観戦者としてご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

チャンプ本に選ばれた野田さんは、11月12日(土)広島大学霞キャンパスで開催される地区決戦に出場します。

  
※写真撮影時のみマスクを外しています。